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地盤改良

小口径鋼管杭工法
ソイルセメントコラム工法
ウインドミル
ソイルコラム工法
表層地盤改良
小口径鋼管杭工法

支持地盤から建物を支えます。    

一般構造用炭素鋼管STK-400で構造物を支持層から支えます。上部の構造物の種類や施工深度により鋼管杭はΦ101.6mm〜Φ267.2mmで対応します。

@ 回転圧入工法なので近隣建物が近くても、振動や騒音の発生は殆どありません。
A 無排土工法のため、残土が発生せず現場がきれいに仕上がります。
B 養生期間を必要としません。
C 施工機械の選定により現場を選びません。

施工手順

1.

鋼管の頭部に貫入装置のロッドをセットし、鋼管の芯位置に鋼管を立て込む。

リーダーを鉛直にすることによりパイプの鉛直性を保つ。

3.

貫入装置の圧入力および回転力により、鋼管を貫入する。

4.

鋼管の貫入深さおよび貫入抵抗を記録し、鋼管が設計どおりの深さであれば、貫入装置を鋼管から外し、施工を完了する。

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ソイルセメントコラム工法

中間層で構造物を支えます。

セメント系個化材と原地盤の土を施工機で攪拌し地盤にΦ500mm〜Φ800mmの柱状の杭を作ります。地盤の土質によりセメント系個化材の添加量を決定します。

@ 低振動、低騒音のため周辺への影響が少ない。
A 支持層が深い場合に中間層でも構造物を支えられるため経済性に優れます。

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■ウインドミル・ソイルコラム工法

RC造建築物(中低層)〜土木構造物まで

セメント系個化材と原地盤の土を特殊な攪拌翼によって高品質、高強度のソイルセメント改良体を地盤中に作ります。戸建て住宅はもとより擁壁基礎、カルバート基礎、タンク基礎、路体の沈下防止、地中連続壁等に適用できます。

@ 公的機関((財)日本建築センター)で性能証明書を取得しています。
A 攪拌効率が高く品質の安定したコラムが築造可能です。
B 低振動、低騒音のため周辺への影響が少ない。
@ 支持杭(PHC等)を施工するには支持層が深すぎる。
→コスト減
A 現場が狭く、大型施工機(三点式)では施工が困難。
→施工性を解消

施工手順

1.コラム芯セット
コラム芯の中心に施工機本体を移動し、掘削攪拌機をセットする。
2.空堀完了・吐出堀進
掘削攪拌機によりコラム頭部深度まで堀進した後、所定の注入速度で個化材スラリーの注入を開始し、所定速度で掘削攪拌混合する。
3.吐出堀進完了
予定深度まで到達したら吐出堀進を停止する。
4.底部先端処理
堀進停止後スラリー注入を停止し、オーガ駆動装置を逆回転させ、20秒以上攪拌混合を行う。
5.引き上げ
オーガ駆動装置を逆回転させたまま、コラム先端位置を逆回転させ、20秒以上攪拌混合を行う。
6.再堀進
コラム先端部まで逆転のまま再度攪拌混合する。
7.攪拌引き上げ
オーガ駆動装置を逆回転させたまま、所定速度で引き上げ攪拌を行う。
8.施工終了

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表層地盤改良工法

表層部の地耐力不足を解消

セメント系固化材と原地盤の土を混合攪拌して地盤耐力を増強させます。施工深度は1.0m〜2.0mが限界です。

@ 戸建て住宅程度ならバックホウ等で施工するため、特殊機械を必要としません。

施工手順

1.原地盤土の鋤取り 2.固化材の散布 3.混合攪拌 4.締固め・転圧
 
5.本転圧 6.埋戻し 7.聖地
1.原地盤土の鋤取り
基礎底盤深さまでショベルにて鋤取り、その土を仮置きする。
2.固化材の散布
改良する原地盤土に対して、固化材を所定量添加する。
3.混合攪拌
ショベルのバケットにて、原地盤土と固化材とがよく混ざるように混合攪拌する。
4.締固め・転圧
混合攪拌された改良土をショベルのバケットで締め固める。また、ショベル本体で転圧をする。
5.本転圧
改良地盤面のレベルを確認しながら、ローラーにて本転圧する。
6.埋戻し
鋤取り仮置きした原地盤土を改良地盤面の上に埋め戻し、改良面を養成する。
7.整地
鋤取り仮置きした原地盤土を改良地盤面の上に埋め戻し、改良面を養成する。

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