益田翔陽高校で「ドローン」を使った出前授業を行いました!
【日時】2022年3月15日(水)1~2限(8:55~11:00)
【対象】益田翔陽高校 生物環境工学科 1年生27人
【内容】測量の授業の一環として「三次元点群測量」と題し、座学とドローンの操縦体験、空中写真測量の実演を行いました。
説明は3年前の卒業生が講師を務め、測量補償課の4人が対応しました
測量担当の先生から当社の講師を紹介して頂きました。
生徒は27人(男子9人、女子18人)で女子の多いこと。
3年前の卒業生が説明。
事前に練習したお陰でスムースに出来ました。
飛行前には「風速」のチェックを行います。
今日のコンディションは問題なし!
プロペラの「取付状況」も大切な確認の一つです。
スイッチの入れ方はこのレバーを同時に手前内側に倒して・・・
皆に見られてると緊張するなあ~
先生も真剣にチャレンジ
教え子に教えて貰っています!
先生2人の共演飛行
2人とも初めてでしたが思い通りに飛んでくれたでしょうか?
空撮専用ドローンで「農場の空中写真」を自動飛行で撮影中!
モニターに映し出された「撮影画面」を見る人は少数派でしたが真剣そのもの。
自動飛行を終えたドローンの帰還中。
折角なので「記念写真」を撮りましょう~ハイポーズ!
レーザースキャナについてこの器械では「どんなことが出来る」かの説明と「自動の動き」を見て貰いました
点群処理で合成された空中写真の一部を拡大すると「解像度の素晴らしさ」がよく分かります。
点群処理で合成された3D画像からはこのような図面が自動的に作成されます。
空中写真測量で得られたデータを基に図面が作成出来ることを説明。
最初に比べ皆の目の輝きが違っていました。
近くにある萩・石見空港定期便の時間帯と重なったため、飛行可能時間が制限される中、限定者のみの体験にはなりましたが、生徒は勿論先生も初体験であったため、とても関心を持って頂きました。