今年も益田翔陽高校で「ドローン」を使った出前授業を行いました!
【日時】2023年3月10日(金)1~2限(8:55~10:45)
【対象】島根県立益田翔陽高等学校 生物環境工学科 1年生38人
【内容】測量の授業の一環として、空中写真測量の実演、ドローンの操縦体験、「三次元点群測量」と題して座学を行いました。
今年は萩・石見空港の規制時間帯を避け、最初に空撮とUAVの操縦体験を行った後、座学を行いました。
説明者は昨年同様4年前の卒業生が務め、測量補償課3人が担当しました。
ドローンは2機使用
機種:Phantom 4Pro V2.0
レーザースキャナの説明と実演
測定結果を直ぐには見られないのが残念!
折角なので記念写真を撮りましょう
空撮実演のMatrice 300 RTKでハイチーズ!
農場の上空を数分間飛行し、撮影した
空中写真を合成したものです。
対応ソフトを使用すると回転させながら
いろんな角度で見ることができます。
(ここでは出来ません)
今年も4年前の卒業生が説明しました。
生徒は38人(男子22人、女子16人)
今年は男子が激増しました。
来年には進路を考える時がきます。
土木関係のものづくりに興味を持つ人が
一人でも多く出ることを期待します
【編集後記】
生徒達は出前授業の直前に写真測量の授業を受けており、萩・石見空港の運航時間によりドローンの飛行可能時間が制限される中、空撮の実演やドローンの操縦体験は限定者のみでしたがとても興味を持ってくれました。
社業の一端が授業の一助となり、将来を担う若き技術者が一人でも多く誕生する切っ掛け造りになれば、弊社としては幸甚です。