目次
工法
小口径鋼管杭工法
支持地盤から建物を支えます。
一般構造用炭素鋼管STK-400で構造物を支持層から支えます。上部の構造物の種類や施工深度により鋼管杭はΦ101.6mm~Φ267.2mmで対応します。
特長
- 回転圧入工法なので近隣建物が近くても、振動や騒音の発生は殆どありません。
- 無排土工法のため、残土が発生せず現場がきれいに仕上がります。
- 養生期間を必要としません。
- 施工機械の選定により現場を選びません。
ソイルセメントコラム工法
中間層で構造物を支えます。
セメント系固化材と原地盤の土を施工機で攪拌し地盤にΦ500mm~Φ800mmの柱状の杭を作ります。地盤の土質によりセメント系固化材の添加量を決定します。
特長
- 低振動、低騒音のため周辺への影響が少ない。
- 支持層が深い場合に中間層でも構造物を支えられるため経済性に優れます。
ウルトラコラム工法
RC造建築物(中低層)~土木構造物まで
セメント系固化材と原地盤の土を特殊な攪拌翼によって高品質、高強度のソイルセメント改良体を地盤中に作ります。戸建て住宅はもとより擁壁基礎、カルバート基礎、タンク基礎、路体の沈下防止、地中連続壁等に適用できます。
特長
公的機関((財)日本建築センター)で性能証明書を取得しています。
攪拌効率が高く品質の安定したコラムが築造可能です。
低振動、低騒音のため周辺への影響が少ない。
こんな地盤条件に最適
- 支持杭(PHC等)を施工するには支持層が深すぎる。 → コスト減
- 現場が狭く、大型施工機(三点式)では施工が困難。 → 施工性を解消
表層地盤改良工法
表層部の地耐力不足を解消
セメント系固化材と原地盤の土を混合攪拌して地盤耐力を増強させます。施工深度は1.0m~2.0mが限界です。
特長
- 戸建て住宅程度ならバックホウ等で施工するため、特殊機械を必要としません。
改良機(自社保有)
GI-50
特 長
- 柱状改良杭
最大改良径:φ800mm
改良深度 :8.00m - 小口径鋼管杭
- 各種認定杭
- 表層改良/他
GI-50C
特 長
- 柱状改良杭
最大改良径:φ800mm
改良深度 :8.00m - 小口径鋼管杭
- 各種認定杭
- 表層改良/他
DHJ-12
特 長
- 柱状改良杭
最大改良径:φ1,000mm
改良深度 :11.00m - 小口径鋼管杭
- 各種認定杭
- 表層改良/他
GI-80C-HT-KⅡ
特 長
- 柱状改良杭
最大改良径:φ1,200mm
改良深度 :15.00m - 小口径鋼管杭
- 各種認定杭
- 表層改良/他
GI-130C-HT-K
特 長
- 柱状改良杭
最大改良径:φ1,600mm
改良深度 :20.00m(継ぎ足し無し) - 小口径鋼管杭
- 各種認定杭
- 表層改良/他